工法の基本概念
既存の壁に、建物外部からあと施工アンカーを一定ピッチで打設し、そのアンカーを介してリブ付鋼板を設置し、外側はモルタルでアンカーの頭を埋めるものです。
このようにして既設壁を補強し、強度と靭性を向上させます。
想像をはるかに超えた阪神大震災で、数多くのマンションが被害を受けました。その後の復旧・再建で大変な苦闘をされ、多くの人々が精神的にも経済的にも苦しまれた。都市の重要なインフラである集合住宅の耐震補強は緊急課題である。
集合住宅の耐震補強は難しい条件があり、そのため今日まであまり耐震補強が進められていない。一つは住居者がいて24時間そこに生活している。また住宅の機能として採光面積、避難通路の確保は絶対条件である。
今回開発された工法は住宅の南側、北側の開口部の廻りの壁を外側から補強して、生活に支障をきたすことなく、住宅の機能を損なわないよう補強するものです。
●袖壁補強例
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