トップページへ戻る > ウッドピタとは > 4つの特長
ウッドピタは、名古屋大学と矢作建設工業(東証一部上場)が共同で開発した既存の木造住宅・木造施設用の耐震補強工法です。建物外側からの簡易な工事で、建物の耐震性を大幅に向上させる独自の技術を確立。東海・東南海クラスの巨大地震に対応する確かな耐震性能と、「生活者に負担をかけない耐震補強」という高い商品性を兼ね備えた画期的な耐震補強工法です。
ご自宅の室内作業は、ほとんどございません。一時的な引越しや、家具の片付けなどの準備が要らず、工事中も普段通りにお部屋を使えることはもちろん、外出も自由にできます。店舗や施設など、営業をしながらの耐震補強も可能です。
南側に窓が多い木造住宅では、耐震補強をする際に窓を壁でふさいだり、室内に新たに壁を設けたりする必要がありました。窓をふさがずに抜群の耐震性能を発揮するウッドピタフレームは採光・通風といった快適性を損なうことなく補強ができます。
写真は、ウッドピタフレームの施工事例です。
ウッドピタ工法開発から8年。お陰さまで全国で3,000棟以上の施工実績となりました。一般木造住宅はもちろん、アパートや店舗、倉庫などの木造施設、校舎、保育園舎、駅舎、郵便局などの公共木造施設にも多数採用されています。
ウッドピタは、財団法人日本建築防災協会をはじめ、公的機関の技術評価を取得しており、震度6強の揺れに耐える耐震補強が可能です。下記の動画は震度6強の揺れを再現した耐震実験動画です。耐震補強をしていない住宅との強度の違いをお確かめください。